FF14全然かんけいない。
みう・ららです、こんにちわ🐰
突如FFXIVと関係のない記事で申し訳ないのですが、
先日、FCびーびーサブマスターこと、にーさんに誘われて
「RDO」=「Red Dead Online」をやってみたら
意外におもしろくてハマったので記事にします。
このブログは「えおるぜあ」というタイトルの通り、通常
FFXIVの日常やら体験やらを綴るブログではありますが、
たまには閑話休題。 ということで、しばしお付き合いください♪
興味のない方はスルーで!
「RDO」プレイしてみた!
「RDO」はアメリカのゲーム会社、「Rock Star Games」の手掛けるオンラインゲームです。
「Rock Star Games」と言えば。
「RDO」以外にも、ロサンゼルスを再現した街並みで有名な
「GTA」=「Grand Theft Auto」なんかもときどきプレイしてました。
超犯罪都市なんですけど。
殺人しても強盗しても警察から逃げきれればOK!
ただしちょっとぶつかっただけで警官に撃ち殺される世界です。
そんなハチャメチャな都市で、クラブを経営したり家を買ったりギャングをやっつけたり、盗んだバイクで走り出してみたり街中をスーパーカーで爆走したり。
そんな非日常な爽快感を得られるゲームです。
さて。 同じ「Rock Star Games」から今度は
『19世紀のアメリカ西部』を題材にしたゲームの、オンライン限定版が発売されたと聞いていち早く乗り込んだのはにーさん!
やらん?
いや、やらない。(即答)
当時は「西部劇、ぜんぜん興味ないし」ということで、お断りしたんだけど。
価格:2,200円(税込)のところ、今なら限定70%OFFとのことで
まぁ、GTAもおもしろかったし、ちょっと触ってみるか
くらいの感覚で臨んだんですよ。
これが、やってみたら超おもしろい。
ちなみに、「Red Dead Redemption」ではオリジナルキャラクターで遊べるオンラインと、決まったキャラでストーリーを進めるストーリーモードとが合体していますが、
「Red Dead Online」はそこから切り取ってオンラインのみになったバージョン。
※ 2021年2月15日まで、660円(税込)(70%OFF)
「RDO」 -どんなゲーム?
19世紀のアメリカ西部を舞台とした「RDO」
19世紀アメリカといえば、ちょうど南北戦争が終わってリンカーン大統領が勝利宣言して暗殺された後くらいでしょうか。
西部開拓時代(American Old West)とは、19世紀(特に1860年代に始まり1890年のフロンティア消滅まで)における、北アメリカの時代区分の一つ。
―wikipedia より抜粋
プレイヤーは西部劇に出てくるさながら「ガンマン」になってプレイしていくので
ゲームの雰囲気は洋物ゲームらしく、キャラクターも風景もとてもリアリティに溢れています。
血まみれのお肉屋さんがいたりw
FFXIVはどちらかというと「二次元3Dファンタジー」といったキャラクターと街並みなので
「RDO」は過去に本当にあった世界が舞台なだけあって、出来ることも映る景色もリアルで「その場で動いている」臨場感がありますね。
虫とか鳥とか普通に飛んでて、草むらを走る動物を撃てたりします。
殴る蹴るもありますが基本は銃を使うので、演出がちょっとグロテスクな場面も。
この大自然の中、乗馬したり獲物を飼ったり、賞金稼ぎをしたり道行く人を助けたり。
悪の組織的なものを成敗したり暗殺したり盗んだり護衛したり。
オンラインなので、ふつうに他プレイヤーもその辺にいて、
出会ったときにエオルゼアでいうエモート的な「感情表現」を交わしたりもします。
が、要注意なのはエオルゼアと違って「挑発」的な表現ができてしまう点ですw
NPCに挑発をすると、敵対してしまうので気を付けましょう。
あとは操作面。洋物ゲームらしく
「決定が×ボタン」なので、この辺の好みも分かれそうなところです。
GTAはそんなことなかったんですけどねー。これ、直せません。
「RDO」のキャラクリ
「RDO」のキャラクターはめちゃくちゃリアル!
自分のキャラクリもいろいろいじってカスタマイズできるのも魅力のひとつ。
年齢設定もあるので、若者~おじいちゃん・おばあちゃんまで、幅広いw
あと、体格も選べるのがうれしいですね!!
FFXIVや、たまに遊ぶMHWにはこれがないので、自分好みにいろいろカスタマイズしたい派としてはありがたい。
今回は、「GTA」と違って、父母を選んで遺伝子から~
とかいう複雑さもないですw GTAもそうしてくれたらいいのにw
どうせ西部劇なら、白人美人!!!
ということで、めずらしく白人系のキャラクリにしてみました。
異世界ならわりと「何人?」ってかんじの、もろもろMixが好きなんですけど。
目は垂れ目気味にして、鼻は低めが好きで、唇はぷくっとしているのが好みです。
が。 作ってみてから気がつきました。
「なんか、キーラ・ナイトレイっぽい・・・」
別にそこを目指したつもりじゃないけど、、
白人で顔の形もふつう、色白垂れ目に低い鼻、厚い唇で作ろうとしたらきっと同じ顔が出来上がります。
「RDO」の世界での魅力!
さて。 キャラクリをして無事荒野の大地に降り立った訳ですが。
年季の入ったカントリーな家々、一切舗装されていない道路、ときどき馬車が通っては上がる土煙・・・
カントリーな洋装のお姉さん。厳ついガンマン。時折見かける貴族っぽい貴婦人方。
タイムスリップしたみたいでなんかすごい・・・
道行く人がなんかすごいよそよそしいw このよそよそしさ加減は「GTA」を思い出すw
決してにこやかに微笑みかけながら応答なんてしてくれませんw
「なに見てんのよ、あっち行ってよ!!!」
この冷たさがなかなかリアルでいいですね!
序盤に殺人刑になるところを取り逃がされた囚人なので、プレイヤーは見知らぬ不審者に映っていることでしょうw
あと、街中で悪さをすると、すぐさま指名手配になりますw
まちがえて、他人(NPC)の馬に乗っちゃったりすると、
「馬泥棒 目撃者あり!!」みたいになるので、要注意ですw
ひどいときには、懸賞金かけられたりして。
賞金をかけれたら、逃げ切ったあとにその賞金を自分で払わなければなりません。
GTAと違って「逃げたもん勝ち」ではないし、賞金額によっては他プレイヤーに狙われたりして、そういう楽しみ方もあるみたいです。
こういうゲームでやっぱり気になるのが、「PK」=「プレイヤーキル」で、
プレイヤー同士撃ち合う(殺し合い)することもできてしまうので、
なにかしらのミッション(エオルゼア的に言うとクエスト)受注中に
邪魔されたり殺されたりする可能性もゼロではないです。
エオルゼア的に言うと「ワールド」的な「セッション」があるのですが
「GTA」と違って「招待者限定のセッション」というのがないので、
仲間内だけでウロウロして、守られた状態でミッションをこなすことができません。
一応、ゲームの設定で「防衛的」という設定にできて、
その場合他プレイヤーには青マークで表示されます。
それでも、たまに撃ってくる人がいて、やられたりやり返したりしても執拗に追いかけたり弱いものいじめする人もいなく。
2日あそんでみて「GTA」ほど民度は低くないかなー、という感想です。
初めてプレイしたのがお正月なんですが、好意的な方が多く、どちらかというと変な人は少なかったです。
発売された直後だからかな?
さて。 このゲームでの最大の魅力は
何をするにも自由という点
依頼を受注するもしないも、犯罪に加担するもしないも、
ストーリーを進めるかどうかもすべて自由なので、楽しみ方はあなた次第。
「やらなければいけないこと」というのがないので、
すべて自分のさじ加減でゲームがプレイできて、オンラインだけど基本ソロが好き・自分で考えて動くのが好きなプレイヤーには胸熱です。
かくいうららも、あれしろこれしろ限定されて言われた通りにキッチリ動くのは苦手なのでw
「それをするかどうかは、自分が決める!!」
そういう人には向いている世界ですw
逆に見知らぬ荒野に突然ほっぽり出されて、
「どうぞお好きにご自由に」
と言われて途方に暮れるタイプの方には苦痛かもしれません。
でも荒野にもFCのような「民警団」が存在します!
自分で設立するのも、他プレイヤーが設立したものに加入するのもOK!
フレンドと一緒に「民警団」に入ってワイワイ遊ぶのもよしっ!
「民警団」は「常設」のほかに、「臨時」でも作れます。
「常設」を作るには、ゲーム内マネーで$200💵かかり、それが初心者には結構な額なのでその場で「臨時」を作れるのは正直うれしい。
いちいち加入しなければいけないデメリットはありますが。
エオルゼア的に言えば「ライトパーティー」枠になりますかね?
乗馬と狩りと賞金稼ぎと!
さて。
「どうぞご自由に」と言われてららが最初に取り掛かったことは。
乗馬とおさんぽ。
好きなんですよ・・・・・・ 乗馬🏇🏇
アメリカだと「Rocking Horse Ranch」とかの複合テーマパーク??
なんていうんでしょうね、あれ。そういうところで気軽に体験できるんですが、
とにかく乗馬が好きで好きで!!!
よくおねだりして、若干7歳にして「マイ・ブーツ」とか持ってましたw
大人になって「くさい」とか「高い」とかいう邪な感情を抱かなければ、きっと今でも続けていたでしょうw
ここ「RDO」でも
「やっぱり一番最初にそろえるのはブーツ!乗馬といえばブーツなんじゃあああ!!」
なんてはりきって仕立て屋さんに行きましたが、
初期段階だとなんか作業用みたいなダボダボなブーツしか売ってもらえませんでしたw
のちのちランクが上がる毎に開放されてゆくようです。
ウエスタン・ブーツ、寄越せっ!!!
ちなみに、自分用の馬は最初のチュートリアルのときにくれます。
チュートリアルがわりあい長く(30分くらい)
最初からいきなりの他プレイヤーとのマッチング。
しかも、なんの説明もなくミッション中に盗んだ馬が自分の馬になるので
こういうところが、なんか洋ゲーっぽいw
「これからこういうミッションがあって、乗った馬が自分の馬になるので!!」
とかいう親切な前置きとかがないんですよねw
いきなりクリアして、「はい。それあげます」的なぶっきらぼうさw
きらいじゃないです。
やっぱりこうだよね! こうでなければRock Star Games!
まぁ、気に入らなければチュートリアルやり直せばいいんでっ!w
無事(?)馬をゲットできたので、街を出て荒野を走ってみる!
うん、大自然!
なんかこう、「整備された自然」じゃないところがまた、いい!w
その辺歩いていると、鹿やらウサギやらイノシシやらが出てくるので、それを銃で狙って狩ったりします。
で。
皮を剥ぎます。
どうやって剥ぐの?
とおもったら、ふつうにベロンッて剥ぎます。
それはもう、キレイにw
※ 映像自粛
その剥いだ皮と、剥いだときに一緒に手に入れた肉やら牙やらを、馬に積んでお肉屋さんに持ってくと、けっこういいお値段で買い取ってくれます。
積める容量が動物によって違ったりしますが、その辺を歩いていると、けっこうな頻度で動物達に出会うのでつい積みすぎて馬の周りがえらいことにw
なんかもっとデカイ獲物が出てきた・・・・!
とかになると、えっ どうしようもう持てないよ・・・ ってなりますw
撃つんですけど。
少し離れると消えてしまうので一旦置いてまた取りに来よう、っていうのができなくて
欲張りなららは最終的に全部持って帰ろうとするので
結果。
馬に積めるだけ積んで、自分も背負って地道に歩いて遠くの肉屋まで運ぶんですよね。
馬の意味・・・ なし!!!
こんだけ積むとヒヤッとするのが馬が転んだときや川を渡るときなんかで、
馬が転んだら積荷は全部落とすので拾い上げるのにもう必死ですw なんなら馬なんてそっちのけww
この間は流れの強い川を渡っているときに流されて、運んでいたなんかデカい高く売れる皮も同時に流されて、たまたま沈まずにその辺の岩に引っかかったところを、
流され溺れながら必死になって泳いで歩いて渡って取りに行く一部始終を
おとーとくんにガン見されてしまいました。
・・・・アホ?
もうなんか、恥ずかしいけど$には代えられない!!!
恥より$!!!この世界では、ダントツ$!!!
ウエスタン・ブーツがほしいんじゃああああっっ!!
ちなみに、ゲームを進めているとこの世界にも
「動物達の命をそんなに容易く奪うなんて、野蛮だわ!!!」
というNPCが登場するので、一応そういう考えの方もいるようですw
そして、そんな方には「自然愛好家」というジョブまであります。
エオルゼアでいうところの採集っぽくて興味あるけど一先ず置いておいて。
やっぱり、西部劇といえばガンマン!
ガンマンといえば賞金稼ぎでしょう!
という、大して西部劇のことを知らない人の偏見かもしれませんが、
「RDO」にももちろん存在します、ジョブ「賞金稼ぎ」。
これがけっこう難しい・・・・・!
ららはまだジョブ解放できていない(お金がかかる!!)ので、
にーさんに付いていっていくつかこなしましたが
むずい!!!!
「GTA」を軽くこなせる人なら簡単なのかもしれないけど、
2人ならともかく1人だと、あっちの馬車やってこっち届けて・・・
ってやってるうちに敵きてもういっこの馬車やられて・・・ とか、
敵の雑魚やっている内に肝心のボス逃がした・・・ とか。
とにかく、一人でやるのはえげつない。
どこか遠くへ行ったり往復するにも
馬のスタミナが。
これもランク上がるにつれ、いい馬を飼えるようになるみたいなので
よくある序盤の辛抱かもしれません。。
それにしても、ひとりは辛ぇよぉぉ。
とにかく、賞金稼ぎは誰かと行くことに決めました。
賞金稼ぎ、一人でもできるで!!
って言われたのに・・・ できないようできないよう・・・
ここでもららのPS(プレイヤー・スキル)がないからか!むきーーーっ!!
雑魚すら倒せないことに、怒りすら込み上げてきます。どんだけセンスがないんだあっ!
そんなわけで。
「RDO」の楽しさが伝わりましたでしょうか?
この稚拙な文章で伝わると幸いですっ!w
なんかさいご、結局、愚痴ってるしw
たまには音と光の交錯するファンタジーを離れて、リアルな世界もいいね♪
RDO、たのしいよっ♪
みんなも、やろ!!!
つづく(?)