ところで
3日目にしてはじめて 『転職』 を経験した。
転職先は決めている・・・ いま所属してるのは呪術師ギルド
ココベキだかココブジだかようわからんややこしい名前のギルドマスターの元で
出来の悪い弟の面倒をみるなんてもうさんざんだ・・・!!
挙句の果てになんか妙~にあやしい口車に乗っかって 壺まで開けちゃって・・・
この先の展開はもう、読めている。
なんかもう、よからぬ予感がぷんぷんである。
きっとこちらに責任転嫁をして「記憶にございません」
とかってすっとぼけて全責任を部下に押し付ける算段なんだろう・・
・・・こんなとこ、やめてやるっ!!!
ということで
前々から気になっていた
『裁縫師』 へと転職♪
転職を決めた理由は 「お裁縫がすきだから♡」
リアルでの話です
好きなものにはいくらでも没頭できる
逆にきらいなものには触れたくもない!
そんな両極端すぎる性格のみうだけど、ついに縫い針もって裁縫師になる日が・・・!
まずは裁縫師ギルドへ入門!
おぉう… こちらのギルドマスターは、少々個性的な方のようだ…
最初のクエは、このお方に話しかけてあっさり終了。
ささっと裁縫のお仕事始めちゃいましょ!!
ところがここで 問題発生。
なんと、先生の話を聞いていなかった
えぇっと・・ 次はなにして受注すればいいんだっけ・・・?
次の受注条件は「裁縫師に転職する」こと。
転職といっても… ハロワの神殿なんかないし、ハロワ社員の
ハゲボルトもいないしで、こりゃもうどうしたことやら。
あたまつるつる~ いぇーいなんて言ってたあの日を憎むくらい・・
転職って どうやってやるんですか??
お手上げ状態で ぐーぐる検索を発動し、
「FF14 転職 方法」とかで検索してもまぁーでてこない・・・
転職するにはどのジョブのスキルが受け継いでうんたらぁ!とかいう
上級者情報しか載ってない!
もっとこう 初心者 How To 的なものは、ないのっ?!
くまなくしつこく調べているうちに行きついた、とある知恵袋で
「ニードルを装備して裁縫師に転職したんですけど武器について質問です・・・」
ニードルを装備して裁縫師に転職したんですけど・・・
ニードルを装備して・・・
裁縫師に転職・・・ ?
えっ
武器変えただけで 転職できるの。
師匠からもらったニードルを取り出して、杖から持ち替えてみた
なんと、武器を持ち帰るだけで=転職、になるとは
もしや神殿のハゲボルトもお役御免の勢いでは??
これはかなり、盲点でした~
ちなみにスキルの付け替えも、自分で勝手にできる
いよいよハゲボルトも(以下略
それにしても、出始めから
「はじめてのおつかい」ばりの高難易度。まぁ、聞いてなかっただけですけど。
裁縫師になってから初めてのお仕事は
「草糸」 作り。
糸・・・? 糸なんて、ポ〇ンに作らせれば… そうだ、ここはエオルゼア
エオルゼアでは、なんでもひとりでこなさなければいけない。
従者もいなけりゃ代わりにクラフトしてくれる者もいない
「これ、作っておいて~」
と言ってぽいっとてきとうに素材を渡してあくせく働かせておきながら
「どんだけ時間かかんだよ。チッ」
とかぼやいていた。自分の過去の悪行を猛省した
今更ながら、ポー〇の偉大さに気付かされた、かもしれない
そんな自分が・・・ 糸作り?
おんぶに抱っこをしてもらわないと生きていけない体質のみうには
超々高難度に思えてきた 途方もない修行にすら感じてきた
それでも! よーわからんボタンをなんかてきとうに連打して
初めて、一生懸命につくってみた、糸・・・
(※師匠はおカマ)
たかが糸
されど糸
そんな師匠のお言葉を聞いて心なしかほっとした。
ぐっと自信もこみあげてきた。
「これならいける!! …かもしれない!」
みうはそれ以降 ニードルを握らなかった
さて、裁縫師というジョブ、いや、
「裁縫師になってみんなにおしゃれでかわいいお洋服をプレゼントするんだ~♪」
とかいう夢を半ば諦めかけて
次に手を付けたのは 『巴術師』 と 『幻術師』
クラフトなんて… もともと〇ーンのお仕事なのさっ
ということで、さっそくリムサ・ロミンサで巴術師に入門‼️
最初のクエストもなんなくこなして
召喚するカーバンクルもかわいい♪ たのしい❗️♬*
↑巴術士の先輩(NPC)
これはヒーラー役もわるくないなぁ~ なんて思ってたら
「ヒーラー役のジョブは幻術師だけです」(byふたりの吉田)
えっ そうなの???
しょうがないので、てきとうに入門して以来
ほったらかしにしていた 『幻術師』 の修行を進めることに
修行そのものはわるくない・・・ あっちにこっちにお遣いを除けば、いい手応えだ
しかし、ここからがものすごい難関だった
幻術師・・ それは、ヒーラー
ヒーラーとは、味方を治癒したり回復したり
完全なるサポート役
いざ、クエをこなし敵を討伐しレベル上げを開始してみると・・・
き、きつい、、
あじゅやネロはとっくに高レベルだから一緒にレベリングできないし
正直、回復する味方もいなくって
ひたすらチマチマチマチマよわっちい攻撃を繰り返すばかり
なかなか倒せず、沸々となにかがこみあげてきた・・・
まさか、こんなにもヒーラーがしんどい職業だとは・・
(こりゃなかなかなる奴いねーよ❗️)
セイクリ〇ドシャイン的なアタッカーばりの強技はないのかっ
なっかなか倒せないギルドの敵に・・・
つまらん~~~!!!!
もうヤダ!!!!!!
転職してはやくも心がボキッと折れる音がした
今にも杖(というか、コントローラー)を投げそうだった。
全力でぶん投げたかった。
ぐっと堪えた。正直、もう泣きそうだった。イヤすぎて。
アジュ「そんなにイヤならもうやめりゃぁええやん…」
みう 「そうだけどっ‼️ そうなんだけどっ‼️‼️💢」
なぞのど根性を発動。本音はもうとにかくMAXストレスでハゲそうだった
そう、あるちゅう並みに
それでもなんとか手伝ってもらったり
コントローラーを握りつぶしそうになりながらクエストを終わらせた
もう絶対にやらない
そう心に誓った、凍てつく冬の夜。
みうの転職や… 失敗に終わるか?!
つづく!